小説恋愛系5

登場人物

長谷川 真美(16)

林 雄太(16)

南 萌子(16)

安藤 祐輝(16)


 わたしは祐輝にいきなり好きといわれビックリした。どうやら祐輝も本気らしい。顔をまっかにして目を向けてる。なんていおうか決まっていないので後でといって教室にった。
授業中ためいきばっかりついていて先生のはなしが頭にはいらない。窓をボーットみていたら雨がポツポツふってきた。その音と一緒にチャイムもなり授業がおわった。今日は、祐輝と一緒に帰ることになってる。気まずいなと思った。返事は正直いってまよってる。ふつうのわたしなら断ると思う。
でも雄太と萌子の事を見ているううちに雄太がなんか遠く感じる。今日傘をもってなかった。やばいっておもっていたら祐輝が入れてくれた。
真美
「ねえ。さっきの返事でけどわたし祐輝と・・・・・
その瞬間車が通っていたため声が雨と車の音に消された。
祐輝
「え?聞こえない。」
真美
「わたし祐輝と付き合う!!」
祐輝
「まじで?」
真美
「うん。ほんとうはね雄太が好きだったの。でも雄太と萌子がっしょにいるのを毎日見るんだ。それで、それで」
祐輝
「あっえっとすきって・・・
雄太
「おっ真美!祐輝!2人でなにやってるんだ?」
萌子
「おーい!雄太!お母さんにおこられるぞ!速く帰ってこいっていってる!」
雄太
「わかったわかった!!今行く!」
真美
「はっ?萌子。家って・・・」
萌子
「ああ。知らなかったんだっけ。」
祐輝
「萌子と雄太は、双子だぞ!」
雄太
「お前知らなかったんだ!萌子いってやれよ!!」
萌子
「ごめんごめん。いったかとおもった」
わたしはそれを聞いてなんか気が抜けた。あれ?じゃあなんで祐輝がしってるの?
祐輝
「さっきの好きってうそだよ!いおうとおもったら雄太が来て」
雄太
「ああすまなかった。」
わたしがすごい顔をしていたら萌子と祐輝が耳元で、
祐輝
「お前雄太に告れよ!!」
萌子
「そうだよ!!はやくはやく^^」
そういうと2人は、わたしを雄太のところまでおしている。雄太の前にきたら何を言えばいいか、返事はどうかいろいろな不安がある。でも勇気をだしていった!
真美
「雄太。わたし雄太のことが好き!萌子が彼女かと思ってて。」
雄太
「・・・。おれもだよ!」
わたしは雨がやんだに連れて心がはれた。
気づいたら祐輝と萌子がいない。でもそれもちょっといいかな。

虹がでて気持ちのいい風が吹く7月だった。

         終わり



すくなくてすいません!つぎは、モデルを目指す小学生の話をかきます。