モデルを目指してますっ!2 友情系小説

登場人物

原 あゆみ(9)

小川 ゆか(9)

鈴木 美香(10)

川原 千華(9)


あゆみ
「実は、いいずらいんだけどお母さんにきいたらだめって・・・」
美香
「ええ。じゃあうちらもやめる?」
あゆみ
「あっいいよ!みんなでうけて。」
わたしはそういったら涙目ではしって教室からでた。
どうしても出たかったわたしは、本当にくやしかった。
 チャイムが学校に響くようになった。わたしはしょぼしょぼしながら教室のドアをガラッとあけた。
美香
「あゆみ!みんなで受けようよ!!」
千華
「そうだよ!!」
ゆか
「みんなでせっとくしようよ!」
いきなりのことでびっくりした。なっかとてもうれしかった。
 わたしは大粒の涙をぽろぽろこぼしてこういった。
あゆみ
「ありがとう!ありがとう!」
ゆか
「さっ今日早速行こ!」
あゆみ
「うん!」
 授業が終わりみんなで私の家に向かう。
あゆみ
「お母さん!おねがい、オーディション受けさせて!!」
美香
「私たちからもお願いします!」
ゆか、ちか
「お願いします!」
お母さん
「えっ!・・・・。ちょっとまってて。おとうさんにきいてくる。」
 お母さんは、リビングに向かった。
 しばらくすると、
お母さん
「いいわよ。受けるからには、ちゃんとモデルになりなさいよ!!」
あゆみ
「やったー!!」
やっとOkをもらった。みんな自分のことであるかのようによろこぶ。
美香
「ねえ。明日みんなで応募用紙書こうよ!」
ゆか
「いいよ!」
千華
「どこでやる?」
あゆみ
「私の家Okだよ!」
美香
「じゃ明日の放課後雑誌を持って集合ね!」
千華
「わかった!じゃばいばい」
あゆみ
「ばいばい!」
ああ。よかった。わたしどうなるかとおもった。
みんなやさしくってよかった。親友でよかった。
                 次の日
わたしはいつものようにがっこうについた。下駄箱のところにいたら、クラスの男子が話しかけてきた。わたしが大っ嫌いな人だ。よくちょっかいをだされる。女子からはかなりもててる。顔はわるくもないが、女子はあいつのどこが好きなんだろう。

「なあおまえってオーディション受けるんだろ!」
あゆみ
「うんそだけどなにかご不満でもありますか?」

「ぷぷwwHAHA!!おまえ絶対受からないだろ!!」
あゆみ
「優うるさい!」
ゆか
「お!2人ともなにやってるの?」
ゆかがいきなりやってきた。

「おれがこいつのこといじめてたww」
ああ。いじめてるってわたしのほうがけんか強いのに。
つよきになちゃって。
あゆみ
「ゆかどうしたの?」
ゆか
「あっ!モデルのことで写真とるじゃん。今日いっしょにとらない?」
あゆみ
「いいよ!!じゃ早めに来て。」
ゆか
「わかった!」
ゆかはそういって教室に戻った。
あゆみ
「じゃわたしもどるから!」

教室のドアの前にいた。なんだかざわついてる。
あゆみ
「どうしたの?」
千華
「美香がたおれてるの!!」
あゆみ
「ええ!!」
千華は少し泣いていた。
先生がはしってきた!
先生
「鈴木さん!!小川さんは職員室に行って救急車をよんできて!」
ゆか
「はい!!」
どうしよう!!大事な大事な親友の美香が。
          続く
果たして4人みんなでオーディションを受けれるのか!!
美香の運命は次回明らかに・・・。